ai画像生成をしてると、この部分なければいいのになぁということが多々ある。それを綺麗に消せるツールが、lama cleanerだ。インストールは意外と簡単だった。
前提として、python3.10.xが必要。
今回は、staible diffusion webui(A1111)の環境を構築してあるubuntuにインストールした。
pip install lama-cleaner
これでインストール自体はできているが、PATHが通ってないよというエラーが出たら、PATHを通さないと起動しない。 bashを使ってる場合は.bashrcを、zshを使っている場合は.zshrcに手を加える。export PATH=/home/user/.local/bin:$PATH
をどこかに書き加えて、exec $SHELL
コマンドで反映させる。PATHが通ったら、lama-cleanerを起動してみる。lama-cleaner --model=lama --device=cpu --port=8080
portとdiviceは環境に合わせて適宜変更する。 ブラウザで、localhost:8080(設定したport)もしくは、http://127.0.0.1:8080にアクセスする。 アクセスできれば作業は完了。
httpsでアクセスすると弾かれるので注意。(ssl設定済みなら大丈夫だと思うが・・・)
lama cleanerをインストールする